TMX® JAPAN JOURNAL · PERFORMANCE / RUNNING
ランナーに筋力トレーニングが必要な理由
走る動作は片脚支持の連続です。長距離では同じ負荷を何千回も繰り返すため、脚を前へ運ぶ能力だけでなく、一歩ごとに力を受け止めて次へ返す能力が必要です。筋力トレーニングは、その余裕を作るための手段です。

IN THIS JOURNAL片脚で支える力ふくらはぎを鍛える筋力とランニングを干渉させないセルフケアはトレーニングを支える
片脚で支える力
スプリットスクワットやステップアップは、骨盤を保ちながら片脚で力を出す練習になります。重量を増やす前に、足部・膝・股関節の軌道が安定しているかを確認します。
ふくらはぎを鍛える
足関節底屈筋群は、接地後に身体を前へ進める重要な役割を担います。膝を伸ばしたカーフレイズと曲げたカーフレイズを使い分け、腓腹筋とヒラメ筋の両方へ刺激を入れます。
筋力とランニングを干渉させない
ハードな筋トレをポイント練習の前日に入れると、ランニングの質を落とすことがあります。競技期は量を減らし、オフ期は強度を高めるなど、走行計画と同じカレンダー上で管理します。
セルフケアはトレーニングを支える
筋力トレーニング後の張りに対してTMXを使う場合も、強い圧で疲労を追加しないことが重要です。軽いポイント入力と可動運動で感覚を整え、翌日のトレーニングへつなげます。
MEDICAL NOTE
本記事は一般的なコンディショニング・運動に関する情報です。診断や治療を目的とするものではありません。強い痛み、しびれ、腫れ、外傷、原因不明の症状がある場合は医師・理学療法士等へご相談ください。