TMX® JAPAN JOURNAL · RECOVERY / LEGS
「脚が重い」をトレーニング負荷から読む
「脚が重い」は一つの原因で起こるわけではありません。高強度トレーニングの翌日、長時間移動、睡眠不足、暑熱環境などで感覚は変わります。まず最近の負荷を振り返り、回復の不足なのか、単なる一時的な停滞感なのかを見極めます。

IN THIS JOURNAL前日の負荷を数字にする軽い運動を使う温冷は目的で選ぶ回復していない日は計画を変える
前日の負荷を数字にする
走行距離、時間、RPE、筋トレのセット数など、ざっくりでも負荷を記録すると「重さ」の理由が見えやすくなります。感覚だけで判断せず、数日間の推移を見ます。
軽い運動を使う
完全休養が必要な疲労でなければ、ウォーキングや低強度バイク、足関節運動で血流を促すと軽さを感じることがあります。回復日に強度を上げすぎないことがポイントです。
温冷は目的で選ぶ
冷却は運動後の熱感や不快感を落ち着かせたい時、温熱はこわばりを感じる時に使われます。絶対的な正解ではなく、急性外傷の有無と本人の反応で選びます。
回復していない日は計画を変える
ウォームアップをしても脚が重く、動作やタイムが明らかに低下しているなら、その日はトレーニング量を減らす判断も重要です。リカバリーは予定を守るためではなく、次の適応を起こすために行います。
MEDICAL NOTE
本記事は一般的なコンディショニング・運動に関する情報です。診断や治療を目的とするものではありません。強い痛み、しびれ、腫れ、外傷、原因不明の症状がある場合は医師・理学療法士等へご相談ください。