TMX® JAPAN JOURNAL · PELVIC FLOOR / BREATH

骨盤底は「鍛える」だけでは整わない

骨盤底というと「弱いから鍛える」というイメージが強いですが、常に力が入っている過緊張の状態では、さらに締める練習が合わないことがあります。吸う・吐く、力を入れる・抜くの両方を扱うことが重要です。

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骨盤底は「鍛える」だけでは整わない |TMX JAPAN JOURNAL
IN THIS JOURNAL呼吸と骨盤底は連動する股関節と骨盤を一緒に見るPUBOは専門指導を前提にリラクゼーションも能力

呼吸と骨盤底は連動する

横隔膜が呼吸で上下すると、腹腔内圧の変化に合わせて骨盤底も動きます。息を止めて腹圧を入れ続ける習慣があると、リラックスする感覚を失うことがあります。まず呼吸中の力みを観察します。

股関節と骨盤を一緒に見る

内転筋、臀部、深部外旋筋など、骨盤周囲の筋緊張も骨盤底の感覚へ影響します。股関節の回旋、スクワット姿勢、長時間座位などを確認し、局所だけを問題にしません。

PUBOは専門指導を前提に

骨盤底周辺へのポイント入力は、部位の理解と適応判断が重要です。PUBOを使う場合も、理学療法士などの指導を受け、強い痛みや泌尿器・婦人科症状がある場合は自己使用を避けます。

リラクゼーションも能力

骨盤底は必要な時に収縮し、必要ない時に緩められることが理想です。呼気だけで締め続けるのではなく、吸気で広がる感覚、歩行やスクワットで自然に反応する感覚を取り戻します。

MEDICAL NOTE

本記事は一般的なコンディショニング・運動に関する情報です。診断や治療を目的とするものではありません。強い痛み、しびれ、腫れ、外傷、原因不明の症状がある場合は医師・理学療法士等へご相談ください。