TMX® JAPAN JOURNAL · FOOT / RECOVERY
朝の一歩目で踵が気になるときの足部コンディショニング
朝起きた直後の一歩目で踵周囲が気になる場合、足底やふくらはぎの組織が前日の負荷に十分適応していない可能性があります。まず走行量、立ち仕事、シューズ変更など最近の変化を振り返ります。

IN THIS JOURNAL負荷の急増を探すふくらはぎの能力を確認するMETAで足底の感覚を作る長引く場合は評価を受ける
負荷の急増を探す
走る距離やスピード、坂道、ジャンプ、長時間歩行が急に増えていないかを確認します。痛みが出てから足だけをケアするより、原因になった負荷を一時的に調整することが重要です。
ふくらはぎの能力を確認する
片脚カーフレイズの回数や高さに左右差がないかを見ます。踵周囲のトラブルでは、足底だけでなくふくらはぎの筋力と足関節可動域も重要です。
METAで足底の感覚を作る
METAを使う場合は、足底を強く押し潰すのではなく、軽い荷重で位置を変えながら短時間刺激します。その後、足趾運動やカーフレイズへつなぎ、立位で接地感を再確認します。
長引く場合は評価を受ける
数週間以上続く、歩行が難しい、腫れや強い圧痛がある場合は、足底腱膜、骨、神経など複数の可能性があります。自己判断だけで刺激を続けず専門家へ相談します。
MEDICAL NOTE
本記事は一般的なコンディショニング・運動に関する情報です。診断や治療を目的とするものではありません。強い痛み、しびれ、腫れ、外傷、原因不明の症状がある場合は医師・理学療法士等へご相談ください。